この記事の内容
- 初心者がブログの書き方を覚える前に覚えることを説明します
- ブログの書き方のコツを初心者でも分かるように紹介します
- 「とりあえず100記事書け」はもはや過去の遺物です
私のブログ歴は浅いですが、過去に副業Webライターで年間100万以上を稼いだ実績があるので、信頼性の担保には十分かと。
前置きはほどほどにして、初心者でも分かるブログの書き方について紹介していきますね。
ブログ初心者が書き方の前に覚えておくこと
ブログ初心者にありがちな失敗
読者の気持ちが分からずにブログを書いて、ゴミ記事の作成に時間を浪費する。
初心者ならば、ブログの書き方の前にまずは読者目線を身につけることから始めましょう。
- 読者は文章を読まない
- 読者はあなたの情報に興味ない
- 読者は記事が長ったらしいと逃げる
- 読者は記事がつまらなくても逃げる
自分ならどんなブログなら読みたいかをイメージすると分かりやすいと思いますが、結論、シンプルにまとめて書こうってことです。
読者は字を読まない
読者は字なんか読みません、ただ文章をツラツラと眺めて、気になる所があればちょっと注目するだけ。
ブログを読みにきてるのに変な話なんですけど、これが読者目線。ワガママですよね。
「マジかよ…」って思うかもしれませんが、この記事を読んでるあなたも流し読みしてますよね?w
読者はあなたの情報は興味ない
読者は何か調べたいことがあるから検索しているだけなので、決してあなたの熱烈なファンではありません。
私がこういうブログを書くのは、過去にこういう経験をしたからであって…
あっ、この経験は涙なくして語れないんですけど…
こんな自分語りは読者は興味ナシ、自分が知りたいことだけ知れればいいのが読者。
書き方を知らない初心者ほど自分語りが大好きですけど、単なる自己満記事になるので絶対にNGです。
読者は記事が長ったらしいと離脱する
↑記事が無駄に長いと読者はこうなります。
読者のワガママな生態
- 長々とページをスクロールするのが大嫌い
- ズバっと答えを書いてくれる記事が大好き
- 答え以外のことにあんまり興味ナシ
本当に伝えたいことってそんなに多くないはずなので、必要なことを端的に伝える書き方が読者のため。
読者は記事がつまらなくても離脱する
↑記事がつまらなくてもこうなります。ワガママ読者なので。
記事がつまらなくなる主な原因
- 要所要所に画像がない
- 文章を羅列するだけ
ブログ初心者はテキストだけの寂しいお葬式風ブログになりがちなので、視覚的な面白さや読みやすさも追求していきましょう。
ブログ初心者が必ず押さえておきたい記事の書き方
書き方の前に覚えておくことを実践するとしたら、こんな感じです。
- 短文で簡潔に書く
- 結論から書く
- 装飾をサボらない
この3つさえできていれば、読者が好むブログの書き方の基本はマスターしたも同然。簡単です。
短文で簡潔に書く
極力シンプルに、要点だけ書けばOK。
読者はあなたの無駄話に付き合うほど暇じゃないですからね。
↑この見出しの場合、上記の2行だけで十分に伝わります。
コツは見出しで疑問の回答をして、本文は補足するくらいのイメージで書くことですかね。
結論から書く
起承転結の構成は読者からしたら無駄話でしかないです。
読者が知りたいのは情報だけであって、そこに至るまでの経緯とか全部必要ナシ。
読者が好む文章構成
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論
この構成をPREP法と言いますが、ブログの基本の書き方はこのPREP法使っとけば安定。
装飾をサボらない
装飾のないブログは、単なる文字の掃き溜めでしかありません。
小説やビジネス書が好きな人より、漫画が好きな人のほうが多いですよね。そういうこと。
ブログの書き方や内容が良くても、この装飾をサボるとクソつまらないブログになるので気をつけましょう。
「ブログ初心者なら100記事書け」は都市伝説です
ブログは100記事書いてからが本当のスタート。
こんな言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、これはただの都市伝説なので真に受けなくてOK。
- 雑に書いたとりあえずの100記事
- 試行錯誤を繰り返しながら全力で書いた30記事
この2つを比べたら、明らかに後者のブログを書いた人のほうが成長します。
昭和脳のスポコン精神論は置いといて、脳みそをフル回転させてブログを書いていけば初心者卒業もすぐですよ。
ブログ初心者は書き方よりも読者目線を手に入れよう
この記事のまとめ
- 読者はブログを読みにきたのに文字を読まないワガママなお客様
- 読者目線が分かれば自然と良い書き方が身につきます
- 思考停止で100記事書くなら全力で30記事書こう
ブログ初心者は闇雲にブログを書き続けますが、予習をしっかりとしたほうが結果的に成長は早くなります。
自分ならどんなブログを読みたいか、その答えが出た後でブログを書いていきましょう。
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