こんなお悩みは、シロカの食洗機を導入することでササっと解決することができます。
- シロカの食洗機を半年間使い倒した感想をレビューします
- シロカの食洗機とジェイムの食洗機を比較します
- シロカの食洗機を使った第三者のリアルな口コミを紹介します
ちょろっと使ってレビューする企業サイトのように薄っぺらい内容ではなく、半年間、ほぼ毎日使ってみた感想をレビューしていきます。
シロカの食洗器を使ってみた、生の声を届けていきますね。
シロカの食洗器を使って感じたメリット
- 工事不要だからめっちゃ楽
- しっかり洗える
- 水道代が安くなった
シロカの食洗機を私と嫁で半年使った感想を話し合った結果、こんなメリットがあるねって話になりました。
それぞれのメリットについて、感想を交えながら紹介していきますね。
個人的には、工事不要でその日から使えるという点が非常に良かったです。
工事不要だからめっちゃ楽
通常の食洗機は分岐水栓の工事をしないと使えませんが、シロカの食洗器は置くだけでOK。
そして本体上部からタンクに吸水するだけのお手軽な使用感。
- 変にイジると嫌な顔をされがちの賃貸住宅でも何も問題なし
- 食洗機を置くスペースがない戸建てでもOK
- 分岐水栓工事の費用がかからない
これだけでも食洗機の常識をぶち壊してますが、個人的には、工事業者を家に呼ばなくても良いっていうのが本当に良かったです。(笑)
我が家の設置場所
そんな我が家の設置場所は、シンクの反対側で冷蔵庫の隣です。
設置スペースの目安は40cm×40cmで、高さに関しては極力開けておかないと、給水しづらくなるので注意してください。
排水に関しては、付属の排水ホースと100均のバケツを使って、こんな風に使っています。
分岐水栓工事の相場
分岐水栓工事ありの場合は、本体代以外に以下のお金が発生します。参考までに。
- 設置工事費用 5,000円~
- 分岐水栓代 10,000円~
最低でもこのくらいの金額がかかるとのことなので、工事業者や家の水栓次第ではさらに金額が上がる可能性もあります。
しっかり洗える
食洗機の洗浄力ってイマイチなんじゃない?って思ってる方、それはもはや都市伝説のレベルなので大丈夫。
たとえば洗った後もヌメヌメしやすい、プラスチック製の子ども用のお皿。
肉の脂・ケチャップ・ソースをメインに作る我が家特製のハンバーグ用ソースですが、これがまた悪魔的ヌメり感…。
これを食洗機に突っ込んで、他の食器と一緒に洗ってみます。
1時間半かけて、しっかりと洗ってもらいました。
そして気になる悪魔のソースが付いたお皿ですが…。
はい、こんな感じでピカピカのキュッキュになりました。
洗剤との相性もあるかと思いますが、洗浄力に関して不満が出たことは1度しかありません。(愛用の洗剤と不満の1回に関しては後述します)
水道代が安くなった
東京都水道局の調査によると、家庭での食器洗い時の使用水量は約60リットルです。
対してシロカの食洗機は5リットルでOKなので、必然的に水道代は減ります。
我が家の場合は電気代が毎月500円程度上がった代わりに水道代が平均700円程度下がったため、結果的には光熱費が削減されました。
シロカの食洗機を使って感じたデメリット
シロカの食洗機を使ってみて、「ちょっとこれ不便だな…」と感じたところも当然ながらあります。私と嫁は、以下の点に関してちょっと不満でした。
- 排水がちょっと面倒
- 水が入れづらい
- ボタンの視認性が悪い
- おいそぎコースは微妙
排水がちょっと面倒
先に紹介した通り、我が家はスペースの都合上、シンクに排水しない代わりにバケツに排水しながら使っています。これが中々面倒に感じる時も。
とは言え、バケツの水をシンクにザバーっと捨てるだけなので、大幅な時短になります。もう食洗機なしの生活には戻れない。
水が入れづらい
シロカの食洗器の水を入れるところが上部にありますが、慣れないと水が入れづらいです。
付属品のピッチャーでタンク上部から水を注ぐ形になりますが、勢いよく注ぐとまぁこぼれること。下手したらこんな風にビチョビチョに。
ただ、100均でジョーゴを買えばあっという間に問題解決でした。
今では水がこぼれることもありませんし、ストレスフリーで使えてます。
ボタンの視認性が悪い
運転中は「この運転してますよ」という感じでボタンが光りますが、白色LEDの下だと、光と同化してあまり視認性が良くないです。
(ちなみに一番右の「標準」で運転しています。)
まぁ、シロカの食洗機の動作自体には何も関係ないので、それほど気にならないかと。神経質な人ならちょっと気になる程度だと思います。
おいそぎコースは微妙
時間がないときに持ってこいのおいそぎコースですが、1回使ってみたけれど正直言って微妙でしたね…。
- 通常コースよりも洗浄時間が短い(40分)
- 洗浄の温度が通常コースよりも10℃低い
なので、脂ヌメヌメになったプラスチックの食器はしっかりと洗いきれなかった経験があります。
ただ、一緒に洗った陶器のお皿は問題なかったので、おいそぎコースを使う際は洗うものに気をつければ問題ナシ。
ちなみに念入りコースに関しては使ったことがありません、通常コースで十分に洗いきってくれるので(笑)
工事不要の食洗器『ジェイム』と性能を比較してみました
シロカの工事不要の食洗機を紹介していますが、エスケイジャパンからも『ジェイム』という工事不要の食洗機が販売されています。
私もどちらを買おうか考えましたが、性能やコスパを比較してみて、シロカの食洗器に決めました。
比較項目 | シロカ | ジェイム |
---|---|---|
食器点数 | 16点 | 12点 |
消費電力 | 512W/526W | 950W |
使用水量 | 5リットル | 6リットル |
タイマー機能 | あり | なし |
市場価格(税込) | 約55,000円 | 約35,000円 |
製品自体のコスパ | 1日あたり約30円 | 1日あたり約19円 |
見比べてみると、シロカの食洗機の方が容量も大きいし、長い目で見ればランニングコストが安いんです。
参考
ジェイムの食洗機(950W)を毎日使うと、電気代は毎月およそ1,000円程度上がる試算です。シロカなら前述したように約500円~600円程度。
私がもう1台食洗機を買うとしても、結果的に安くつくシロカの食洗機を選びますね…!
シロカの食洗器の口コミを紹介
我が家の意見だけでは主観に偏ってしまうので、実際にシロカの食洗機を導入された方のレビューをいくつかピックアップしました。
初めての食洗機でしたが想像以上に綺麗に落ちます。洗剤も少しの量でよいし、満足しています。もっと食器が多く入れば大満足かな♪
パナソニックの据え置き型食洗機を引越しのたびに自分で分岐栓工事していましたが、新しい賃貸住居で遂に自力では難しい水栓型に当たってしまい、業者を呼ぶか迷って最終的にこちらを買うことにしました。
毎回水を汲むのは少し面倒ですが、引越しの多い我が家にとって工事の手間を考えなくて良い方が重要です。
パナと比べると、洗浄力は変わらず、音は静かで、汚れが溜まりにくいです。収納力もきちんとあって、結構良い品だと思います。
毎回5リットルの水をタンク上から入れるのは面倒ですが、それを除けば大変便利です。工事不要で排水さえ整えればすぐに使えます。
手洗いよりもピカピカで気持ちいいです。サイズは思っていたより実際に設置すると大きく感じました。音はそこまで気になりません。何よりずっと立ちっぱなしの食器洗いが時短になり、我が家では買ってよかったです!
大きさを図っても実際に届くと、かなり大きいです。アース線もありますので置く場所をよく考えて購入してください。排水も吸盤が本当にチープなので、あれだけだと、排水中にとれることがよくあります。取れると床がびしょびしょになりますので、補助用の吸盤を購入してください。給水については入れると必ず水がこぼれます。別途、ジョウゴを購入をおすすめします。
良い点については、食器洗浄機の機能としては、申し分ないです。
驚いたのが、シロカの食洗機の評価がおおむね良いことです。
中には低評価もいくつかありますが、食洗機としての性能に関しては申し分ないとレビューしています。
追記
嫁の母(50代)が我が家に泊まりにきた時にシロカの食洗機を使ってもらいました。 食器なんて手洗いすればいいじゃない!がモットーのお義母さんですが、シロカの食洗機を使ってもらった結果「ウチでも使えるから!」と、お義父さんに熱烈におねだりしてました(笑)
ぜひ、シロカの食洗機を導入してみてください!
シロカの食洗機は誰でも使える時短アイテム
- シロカの食洗機は工事不要ですぐに使える
- 食洗機としての性能は普通に満足するレベル
- 面倒な排水はそのうち慣れるから大丈夫
- 給水は100均でジョウゴを買うと便利
- ジェイムよりも圧倒的にコスパが良い
- 手洗い派を寝返らせるポテンシャル(笑)
何で今まで使わなかったんだろう。
私がシロカの食洗機を半年使い倒した感想を一言でまとめるのなら、この言葉に尽きます。
食洗機を導入するだけで、毎日子どもと遊ぶ時間もできたし、自分の趣味の時間に充てることもできる。自由最高!
自由な時間を作るためのアイテムのひとつとして、食洗機による時短を考えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに洗剤は、食洗機用洗剤のド定番、『フィニッシュ』を導入以来ずっと使ってます。
洗浄力は当然のことながら、キューブなので測らないでOKという点が気に入ってます。
そして当然のことながら、コスパ最高。まとめ買い必須のレベルです。