こんにちは、ほりです!
みなさんは記事の作成スピードが遅いことに悩んでいませんか?
私もライターを始めた頃は3000文字の記事を書き上げるのに6時間かかったことがあります。
確か文字単価0.4円だったと記憶していますが、つまりは1,200円の記事に6時間もかけたことになります。
単純に時給200円ですよね。最低賃金にも遠く及ばないため、
と、自信を喪失しかけたこともありますw
ただ、そんなへっぽこライターでも
- タイピング速度を上げる
- ネタ探しはPCに向かう前に
- 構成を入念に組み立てる
- 時間を決める
- 作業はシステマチックに
- 環境を整える
この方法を実践することで、3,000文字の記事を2時間程度で書けるようなスピードまで成長しました!
中には1時間に3,000文字書ける凄い人もいらっしゃるようですが、正直そのスピードまで達するのはキツいです。
それでも!記事作成のスピードが今よりも上がるに越したことはありませんよね。
ライターであれば次の案件に進んだり、ブロガーであれば次のネタ探しやブログの構成などに時間を割けます。
私はこの方法で月10万円をコンスタントに稼げるライターになれました。
PCに触れなかったとしても、リフレッシュのために自分の時間に充てることもできるので、結果的には良い循環が生まれます。
タイピング速度を上げる
物理的な問題ですが、タイピングが早ければその分記事作成のスピードが上がります。
私は高校生の頃にチャットで様々な人とキャッキャウフフして楽しんでいたため、自然にタイピングが身についたタイプの人間です。
とは言え昔よりも腕が鈍っていたため、タイピング速度を上げるように意識しながらライティングをするようにしていました。
もしもタイピングのスピードが遅いのならば、記事作成をしながらタイピングに慣れていくか、タイピングゲームで徹底的に鍛え上げてみましょう!
無料タイピングゲームのサイトでしたらこちら「寿司打」がおすすめです。難易度や鍛えたいポイントによって様々なコースが選べます。
ネタ探しはPCに向かう前に
「さてさて記事でも書くかな」と、PCの前に座ってからネタを探していませんか?これは本当に時間のロスです。
私もPCを使ってキーワードサーチャーなどで記事を書くキーワードを探しますが、それは非常に効率が悪いです。様々なキーワードに目移りして、それだけで30分以上悩んだこともあります。
また、インターネットには非常に誘惑が多いです。
「曲でも聞きながらネタでも探すかな」なんてYouTubeを開こうものなら、もう気はそっちに行っちゃいます。
そのままどっぷりとYouTubeに夢中になってもはや記事作成どころではなくなることもあります。
たとえば通勤途中やお風呂に入っているときでも頭を働かせることはできますし、スマホでもPCと同様にネタは探せます。
隙間時間を有効に使ってネタを探して、PCでのネタ探しの工程はなるべく省くだけでも記事作成のスピードは変わってきますよ。
構成から組み立てる
タイトル→見出し→本文→見出し→本文…まとめ
というように記事は進行していきますが、「見出しを1つ作ったから、次はそれに対する本文だな」という順番で記事作成をしていくのはちょっとマズいです。
マズいという理由は、結果的に記事の内容がブレやすくなり、読み手にとって有益な情報ではなくなる(SEO的にも弱くなる)場合があるからです。
たとえば「星のカービィのおすすめグッズ」という記事を書くとします。(目の前にカービィのグッズがあったので適当に決めました笑)
そんな記事を書くのならばカービィの魅力やおすすめグッズを紹介していくのが基本的な流れだと思いますが、 「丸いものが好きならこれもおすすめ!」みたいにワケの分からない内容まで書いてしまうかもしれません。
もしもライティングの依頼であれば、クライアントから「そんな内容いらんわ!」と修正依頼を喰らう原因になります。
自分のブログであっても、読者はそんな内容は求めていない場合が多く、そのうちリライトで自らその段落を消す可能性は高いです。
構成から組み立てておけばこんな事態は防ぐことができるので、結果的には記事作成のスピードアップにつながるはずです。
時間を決める
いつまでも時間があると思ってPCに向かっていると、気持ちに余裕が生まれます。
気持ちに余裕が生まれるのは良いことなんですけど、その気持ちはどうしても「サボる」という方向に行ってしまうんですよね。
厳しいことを言いますが、「追い込まれなきゃやる気出ないんだよね」なんて言っている人は、そもそもやる気のない人です。
そして追い込まれて焦ると視野は狭くなり、他のサイトの文言をただただ言い換えるだけのようなオリジナリティのないクソつまらない記事を作る原因にもなります。
なので、日ごとから時間を決めて計画的に作業をするということは非常に大切なんです。
私の場合は「1時間やって10分休憩」を目安に作業をしています。こうやってPCに向かう時間を決めると、不思議なことにその時間は何が何でもやってやる!みたいな気持ちになります。
こればっかりは人によって価値観が変わってくるので「絶対におすすめ!」とは言えませんが、もしも記事作成のスピードで悩んでいる人は実践してみてくださいね!
作業はシステマチックに
「構成から組み立てる」では構成から作成することの重要性について説明しましたが、これは記事作成に関する全てに関して言えることでもあります。
コンビニのレジでも「商品をスキャン→袋詰め」という流れがありますが、この流れを1つの商品ごとにやる店員さんは少ないと思います。(バイト初心者の店員やあまりに要領の悪い人は除く)
どう考えたって商品をまとめてスキャンして、それを袋詰めしてもらった方が効率的ですよね。
1つの工程が終わったら次の工程というように進めていく方が、記事作成のスピードは間違いなく上がります。
ちなみに私の場合は
- ネタを決める
- リサーチをする
- タイトルの仮決め
- 構成作成
- 殴り書きで本文を一通り書く
- 本文の本書き
- レイアウト決め(画像挿入や文字装飾など)
- 記事の最終チェック
- タイトル本決め
という感じで進めています。 手順は人それぞれありますので、決してこれが正解というわけではありません。自分だけの効率の良い方法を見つけてみてください!
こちらで私の作業の流れについて詳しく紹介しています。ササっと記事を作成ための参考にしてみてください。
環境を整える
記事作成のスピードを上げるためには、作業しやすい環境を整えることが大切です。
私は3児のお父さんなのですが、正直子供がワーワーキャーキャーしている時は集中できません。
それでもやらなきゃいけない場合は別の部屋に移って作業をしたりしていますが、静かになるだけでも作業効率は格段に上がります。
また、キーボードやマウスなどの周辺機器を使いやすいものに変えるのもおすすめです。しかし注意すべきは、 「人のおすすめが自分のおすすめだと限らない」ということです。そのため、私もあえて自分のおすすめの機器については紹介しません。
さらには、手指のケアに関しても怠らないようにしましょう。乾燥している時期は特に指先が割れやすいですが、ライターやブロガーにとって手指は大事な商売道具です。
まとめ:記事作成のスピードは工夫次第で絶対に上がる
- タイピング速度を上げる
- ネタ探しはPCに向かう前に
- 構成を入念に組み立てる
- 時間を決める
- 作業はシステマチックに
- 環境を整える
これらの方法を実践すれば、記事作成のスピードは今よりも絶対に上がるはずです。全部実践するのは難しい!というのであれば、何か1つでも良いです。
今よりもスピードが上がれば、単純に自分の時間が増えるんです。
ライティングやブログの経験がまだまだ浅い私ですが、時間の大切さはひしひしと感じています。
「ジジイみたいなことを言いやがって」なんて言う人もいるかもしれませんが、今は分からなくても、いずれはその意味も分かってくると思います!
時は金なりです!それでは今回はこの辺で。